令和7年度 両立支援等助成金(不妊治療及び女性の健康課題対応両立支援コース)
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従業員の不妊治療と仕事の両立を考えている事業主様へ
・安心して不妊治療が受けられるよう職場環境の整備を行いたい
・福利厚生を見直したい
上記のような悩み・課題に苦しんでいる企業は多くございます。この悩み・課題を解決する上で、費用面に頭を抱えるケースがよく見受けられます。このようなご相談をいただいた際、当事務所では助成金の活用を推奨しております。具体的には、50種類以上ある雇用関係助成金のひとつである両立支援等助成金(不妊治療及び女性の健康課題対応両立支援コース)をおすすめしております。この助成金を活用することで、上記のお悩み・課題の解決に繋げることができます。このページでは、両立支援等助成金(不妊治療及び女性の健康課題対応両立支援コース)の詳細をご説明いたします。
※本助成金に関する内容は執筆時点での最新情報に基づき作成しております
両立支援等助成金(不妊治療及び女性の健康課題対応両立支援コース)の詳細
両立支援等助成金とは
両立支援等助成金は、仕事と家庭の両立支援等に取り組む事業主を支援する助成金です。
不妊治療支援コースとは
不妊治療、月経(PMS(月経前症候群)含む。)や更年期といった女性の健康課題に対応するために利用可能な両立支援制度を利用しやすい環境整備に取り組むとともに、不妊治療や女性の健康課題に関する労働者の相談に対応し、それぞれに対応する両立支援制度を労働者が利用した場合に支給される助成金です。
支給金額
※引用:厚生労働省:両立支援等助成金のご案内:https://www.mhlw.go.jp/content/001472912.pdf
主な要件
- A~Cそれぞれの両立支援制度(※)、制度利用の手続きや賃金の取扱い等を就業規則等に規定
(※)休暇制度/所定外労働制限制度/時差出勤制度/短時間勤務制度/フレックスタイム制度/在宅勤務等
- 労働者からの相談に対応する両立支援担当者を選任
- 対象労働者(制度利用の開始日から申請日まで雇用保険被保険者として継続雇用)が A~Cそれぞれの両立支援制度を合計5日(回)利用
ご興味を持たれた方へ
助成金の申請には専門的知識を要するため、専門家に相談せずに申請すると、時間がかかってしまったり、受け取れなかったり可能性が高くなります。また、知らずのうちに不正受給となってしまうという危険もございます。また、大前提として、労働関連の法令を遵守していなければなりません。当事務所では、専門家として、貴社が助成金を受給できる可能性があるのか、どのぐらいの額の助成金を受給できる可能性があるのか等の無料相談・診断を実施しております。こちらの助成金に興味を持たれた方は、お気軽にお問い合わせください。
